気になるアレを買ってみた
2020/11/01
今頃ですが・・・
気になるアレを買ってみた。
焼き芋は絶対にガスで焼き芋鍋(壺?)で焼くのが一番美味しいとずーっとずーっと思い込んでいた私。
焼き芋ブームで、いろいろな焼き方を耳にする。
その中で、これ
TV「マツコの知らない世界」で紹介されたようで・・・。
その回はたまたま見ていなかったです。
これが美味しく簡単に、綺麗に楽に焼けるとの事。
DOSHISHAの”Yakiimo”Maker
今さら??とご指摘されそうですが、昨シーズン気になっていて、
蜜郎芋シーズンになり、思い切って購入いたしました。
率直な感想
■■ おすすめのポイント 使うメリット■■
①ほったらかしでええんや!
タイマー付きなので、だいたい60分にセットしておけば、
お芋をひっくり返す手間もいっさい無い。
返し忘れ、消し忘れで焦がす心配いっさいない。
②綺麗に焼けてる。
(10/26撮影)
①同様で、蜜なんか出んのちがうん?と疑いにかかって焼きましたが
ちゃんと綺麗な蜜が出てる。
すごい感動。
壺焼きだと、流れ落ちてここまで蜜がたまっていないです。
焼き芋メーカーで焼いてすぐの蜜郎芋の断面図(10/26撮影)
上の画像の蜜郎芋を指で軽くつまんでみるとじゅわっと蜜がしみでています。
(10/26撮影)
③後片付け簡単。
プレート綺麗に簡単に洗える。
鍋だと、蜜が石に付いたり、次に火を付けたときに焦げた香が漂う
④焼き時間が断然早い。
Lサイズぐらいのもの現時点の熟成具合の蜜郎だと壺焼き1時間45分ぐらい。
焼き芋メーカーだと、60分で焼けてる。
■■ デメリット ■■
くぼみに合わせてお芋をセレクトしないといけない。
直径の太さによっては蓋が閉まらず焼くことが無理。
長過ぎるものはカットして入れる。
上のくぼみでは「なると金時うまいも」を入れて焼いてみました。
下のくぼみは「蜜郎いも」です。
デメリットはそれぐらいかな?
壺で焼いたのと、焼き芋メーカーで焼いたのと食べ比べをしてみました。
ちょっと味にこだわりのあるスタッフは壺焼きが押し
焼く側(私)は焼き芋メーカー押し
分かれますね。
安くは無いプレートなので、どちらがいいかおすすめには困ります。
◎もちろん、ストーブの上にのせて、コロコロ転がしながら良い香りを部屋中漂わせ焼く方法も美味しいです。
(ストーブ派)
◎焼き芋好きスタッフと、焼き芋こだわりご近所さんは、オーブンですね。
(オーブン派)
今度オーブン機能の焼き芋のメニューがあったので、また試してみます。
◎グリル派 (魚焼きグリル派)
お芋の直径に制限がありますが、魚焼きグリル派も多いです。
◎長谷農園のようなガス火(壺焼き派)
◎蒸した後、焼く(二手間派)
共通して言えることは、焼きたてアツアツのよりも
冷えた方が甘みがグッと増します。
下の画像は、一日置いた蜜郎芋です。
断面の色がぐっと濃くなり、干し芋に近い色になって、甘さが増した感満載です。
リピーターさんの多くが、一度に多くの蜜郎芋を焼いておいて、
冷凍をして、甘さがぐっと増したものを自然解凍して食べたり、
少し温めて食べたりされているようです。
色々とお客様から教わることが多いです。