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長谷農園 ブログ

蜜郎さつまいもの記事

植え付け時期です

2022/05/03

さつまいもの植え付けシーズン到来です。

畑の準備から、植え付けまでの様子を一気にご紹介いたします。

 

 

①畑に畝を作り、黒ビニールマルチを巻いています。

 

 

一度に2筋、畝を作っていきます。

畝作りと、マルチ巻きと同時進行です。

 

 

 

 

 

ビニールマルチを巻くことで、

畝の保温、保湿、土壌消毒などの効果があります。

 

 

 

 

 

畑の端は、トラクターが使えないので、

手作業で、マルチを巻いています。

 

 

 

 

 

綺麗にまっすぐマルチを巻き終えました。

次々各畑のマルチ巻きを行います。

 

 

 

 

 

②ビニールハウスの中で、伸びた芋ツルを切ります。

 

 

芋ツルが生い茂っていますね。

植え付けに必要な長さ以上に伸びたツルのみ切っていきます。

 

 

 

 

 

芋の元はこんな感じ。

節2つ分ぐらいを残して、伸びたツルはハサミで切ります。

 

 

 

 

 

切ったツルです。

 

 

 

 

 

 

切ったツルは、長さを揃え、50本づつの束にして、

2から4日ぐらいの間、ビニールをかけて立てておきます。

植えてすぐのツルよりしっかりしてきます。

 

 

 

 

 

 

③いよいよ畑への植え付けです。

 

 

ビニールマルチを等間隔で、切り目を入れていきます。

この日は、45㎝間隔。

気温や、天候、植える時期によって、間隔を変えます。

道具:マルチカッター

 

 

 

 

 

立てておいた、芋ツルの束。

このツルを1本1本手で植えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

椅子を使って植える人もいます。

 

 

 

 

 

どんどん植えていきますよ。

 

 

 

 

 

植たツルの上から、紙のシートを貼り付けています。

保温、風よけ、保湿などの効果あり

以前は、藁をかぶせていたのですが、

藁を準備する作業の手間を省くため、

最近は、このシートを使う農家さんが増えました。

かなり、気温が暑くなってくると、シート無しで、砂のみかけます。

 

 

 

今の時期は、

ハウスで、ツルを切っては、畑に植え付け・・・・・

すべての畑のツル植えが終わるまで、この作業が続きます。

 

畑へ植え付けたツルの成長も時々UPしますね。

滅多に更新しないブログですが、

たまの更新を見つけて

お楽しみにしていただければ嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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